【感想】お悩み別 こころとからだを癒すレシピ ハーブティーブレンド100
悩みに合わせて選択できるように、ハーブティーのレシピを100種類紹介されています。
amazonのページに目次が掲載されているので、そこから自分にあった症状を探してみるのも良いと思います。
著者がハーブの道に進んだのは、旦那さまが鬱になったのがきっかけだったそうです。薬を長期間も服用し、心身ともに疲弊してしていく姿に家族として何が出来るのか考え、ご自分も疲れてしまったとか。そんな時に一杯のハーブティーと出会われたそうです。自然療法、自然治癒力からメディカルハーブたどりついたと、書籍のはじめに書いてありました。
この本は自分の気になった症状からハーブティーを見つけられて、解説もハーブ初心者に優しくとても読みやすかったです。
下記は私が気になった症状と、ハーブをメモするために記載します。
シングルハーブティー
ラズベリーリーフ
お悩み |
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メモ |
ブレンドハーブティー
レシピの詳細はさすがに記載しませんよ。
PMSで生活が不安定になりがち
- ジャーマンカモミール
⇒不安定な気持ちを安定させる - ラズベリーリーフ
⇒症状を軽くする効果 - パッションフラワー
⇒沈んだ気持ちをフラットな状態に戻す
☆排卵日から飲み始めて、つらい期間中は毎日飲んでも良い(個人差アリ)
ストレスで体が不調
☆女性ホルモンは自律神経と密接な関係があるので、自律神経を整える観点からアプローチをする。
コミュニケーションが苦手
- ジャーマンカモミール
- セントジョンズワート
⇒落ち込んで暗くなってしまっている心に明るさを取り戻してくれる。
脳内の神経伝達物質の濃度を高め、抗鬱作用もある成分のセロトニンが含まれている。
☆周囲とコミュニケーションを取って、振り回されている感じがして疲れる。なんとなく憂鬱、気持ちが暗い、なにかをやる気分ではない、、、充分頑張っているから、少し休憩してみませんか?と書いてあって泣けた。今、私に必要なのコレだ!!!
こころの疲れが残る
- ジャーマンカモミール
- ローズ
- ラベンダー
☆花は思考を癒してくれると言われ、ゆらいでしまった気持ちを平常心に戻してくれる効果がある。
最後に、、、
※ハーブで症状が改善するとか安易に思わないように!
※ハーブを取り入れるには注意点がいくつかありますので、最初に確認しましょう
例)子供、高齢の方、妊婦、授乳中の方、持病がある方、薬を服用中の方、アレルギーがある方、、、等です。
私は本の感想を書いているだけであって、変に勘違いされるのは迷惑です。
ハーブを使用するのは自分で情報を収集し、自己責任でお願いしますね。