私に足りないものは本の中に存在する

※足りないもの→「夢」「希望」「愛」です。

【感想】「自己肯定感」をもてない自分に困っています

 

自分に自信が持てないと感じた時に読んでみる

 

 

どうも自分は周囲と比べて繊細で傷つきやすい。

他人に迷惑をかけないように、人に気を遣いすぎて自分が疲れる。

失敗を引きずり、思い悩んでしまう。

なにか問題があると自分のせいだと思ってしまう。

 親からの自分を否定されたことがトラウマで、自分を必要だと思えない。(承認欲求が強い?)

 

等々、上記であげたようなことを思い悩み、人に相談するには暗い話になるので気を使ってしまい話せず、ただただ自分の中で消化しようと頑張ってきました。

私みたいに人に話せない人は、本に相談して見ましょう。自分で考えてるだけでは視野が広がりませんからね、外部から情報を取り入れると一人で永遠考え抜くより楽です。

 

そんな訳で、軽く読めそうなコミックエッセイを今回の相談相手に選んでみました。

 

コミックエッセイとうたってはいるが、半分以上は精神科医の先生の解説(軽い文章)でした

 

コミック部分は過保護な母親、無関心な父親を持つ社会人女性が主人公のお話です。自己肯定感の低い女性が転職活動の面接を受ける場面から話が始まります。

両親との関係や、前職で他人に気を使って自分のことを後回しにして体調を崩し、メンタルクリニックへ相談することで自分の問題について考え、学んでいく内容です。最終的には両親とは会話が出来て関係が前進し、転職も成功するので後味は良いと思います。

悩む私のアドバイスにどうだったかというと、この本を読むまでにGoogleで悩みを検索しまくっていたので、今さらな内容が多かったために新しい発見はありませんでした。まぁこういうこともあります。次回は初級編から中級編へ内容をレベルアップした本を相談相手に選んでみようかと思います。

私の場合はある程度知識をつけた後に読んだので残念な結果でしたが、ノー知識で読めばなにかしら参考になるかと思います。自己肯定感についての入門編として読むには内容も軽く分かりやすいかと。

悩める全ての人へ、あなたの気持が楽になりますように。